リウマチについて悩んでいます。
わたしは、以下のような標語で安心していただきたいのです。
それは、リウマチを
「な」 なやまない
「お」 おそれない
「す」 すすませない
のです。
例えば炎症を抑え、痛みをとるホルモンであるステロイドは、一方、ストレス、ショックに対するホルモンでもあります。従ってリウマチであることを悩んでしまうと、このホルモンが使われてしまい、リウマチの炎症を抑えることができなくなってしまう。つまり損をしてしまうのです。
リウマチの患者さんは、月に1度の診察に1時間、毎日の内服が2分の計2時間だけリウマチのことを意識し、残りは御自分の人生を謳歌して下さい。
早期診断・治療をすることで、寛解、つまり治るようになりました。
“おそれている”時間、もったいないのです。
革新的進歩を遂げた薬物療法に手術・理学療法を専門的なチームとして集約的に組み合わせることで、あなたの関節はもうこれ以上悪くならないのです。
一緒にリウマチを“なおす”のです!!
Dr.Toshi
2008年12月

医学博士 中島利博
財団法人・日本リウマチ財団「平成17年度・ノバルティス・リウマチ医学賞」を受賞。関節リウマチ治療研究の第一人者である。