リウマチ用語集

リウマチに関する難解な用語を、50音順にわかりやすく解説しています。

  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • ら行

は行

ばいおぷしー
バイオプシー(Biopsy)
診断のために組織の一部を採取して顕微鏡による病理組織学的検査を行うことです。生検と呼ぶこともあります。 顕微鏡による詳細な調査によって、より精密な診断が可能となります。
はっけっきゅう
白血球
「白血球」というのは、いくつかの免疫細胞群の総称です。具体的には、「好中球」「好酸球」「好塩基球」「リンパ球」「単球」など、数種類の免疫細胞群をまとめてこのように呼んでいます。免疫系の中心的役割を果たす細胞で、異物を取り込む「食作用」、感染部に移動・集合していく「遊走作用」などが特徴です。
ひかけっせつ
皮下結節
皮膚の下にできる1〜2cmほどの固いしこりで、関節リウマチの患者さんの約10%に見られる症状です。肘、膝、かかとなどに生じることが多く、痛みがない点が特徴です。また、大きさが縮小したり、消失することがあります。リウマチ以外でも見られるため、特に、リウマチの患者さんに見られる皮下結節をリウマチ結節と呼びます。
ひすてろいどせいこうえんしょうやく
非ステロイド性抗炎症薬
アスピリン、インドメタシンに代表される副腎皮質ステロイドに属さない抗炎症薬の総称で、英語名Nonsteroidal anti-inflammatory drugsを略して、エヌセイズ(NSAIDs)と呼ぶこともあります。数多くのものが開発されており、作用時間、作用の強さなどの効力に関して様々の薬剤があります。 全般的に、抗炎症作用は副腎皮質ステロイドに比べると効力は弱めで、解熱・鎮痛作用をあわせもっているものも多く存在しています。また、使用に際しては、胃粘膜など消化管に対する副作用に注意を要します。
ひよりみかんせんしょう
日和見感染症
普段は病原性をもたない細菌やウイルスなどによってひき起こされた感染症。免疫・抵抗力の低下した状態で発症することが多い。
ふくさよう
副作用
薬を投与した時にみられる、治療に不必要な作用や治療の障害となる作用のこと。効果が強い薬ほど、副作用も現れやすい傾向にあります。
ふくじんひしつほるもんやく
副腎皮質ホルモン薬
副腎皮質ステロイドともいいます。医薬品として用いられているのは、副腎から分泌されるホルモンを化学合成したもので、強力な抗炎症作用と免疫抑制作用を有し、リウマチ性疾患をはじめとした多くの疾患の治療に欠かせない薬物です。作用の強さ、作用持続時間などに様々なタイプのものがあります。 一般に有用性は高いのですが、副作用が軽微なものから重度なものまで多岐に渡っていることから、専門医が治療経過を見ながら投薬の継続や変更・中止などをコントロールしていくことが大切です。自己判断で服用を中止することは危険です。
ぷろすたぐらんじん
プロスタグランジン
様々な生理作用を有する生体内の物質です。炎症と深い関係があり、この物質の有する血管拡張作用、血流増加作用、血管透過性増強作用は、炎症の四大徴候(局所の発赤、熱感、腫脹、疼痛)発生の際の大きな要素となっています。 炎症は、生体の防御機構にとって本来は重要な現象です。プロスタグランジンは、有害物質ではありませんが、自己免疫疾患などにおいて炎症を弱めたい場合には、この物質を抑制する作用などを有する抗炎症薬が投与されます。
へんけいせいかんせつしょう
変形性関節症
関節リウマチと間違われやすい病気。主な症状は関節の痛みやこわばりですが、関節リウマチとは異なり、老化による関節軟骨の変形が原因です。骨関節症とも呼ばれます。
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