リウマチ用語集

リウマチに関する難解な用語を、50音順にわかりやすく解説しています。

  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • ら行

あ行

あーるえー
RA
関節リウマチ(Rheumatoid arthritis)の略称。 関節のこわばり、腫脹などの炎症症状を特徴とする自己免疫疾患で、代表的膠原病の一つです。全身の関節が多発性かつ左右対称性に侵されるのが特徴です。
あーるえふ
RF
関節リウマチの患者さんの約80%に検出される自己抗体であるリウマトイド因子(Rheumatoid factor)の略称です。 ただし、全ての患者さんに検出されるわけではなく、他の多くの疾患でも検出されることがあるため、専門医が他の検査項目の結果などを見 ながら総合的に解釈をする必要があります。
あくせいかんせつりうまち
悪性関節リウマチ
関節リウマチの中で、血管炎(血管の炎症)が生じ、様々な臓器に障害が起きる病態のことです。発症頻度は、関節リウマチの0.5〜1%であるとされ、特定疾患に指定されています。
いんたーろいきん
インターロイキン
免疫細胞を中心とした様々な細胞から分泌される生理作用を有したたんぱく質(サイトカイン)の一種であり、様々な種類のものが発見されています。それぞれに番号が付けられていて、IL-(Interleukin-)と表記されます。 関節リウマチなどの自己免疫疾患では、IL-1、IL-6など炎症に関与しているタイプのものが増加していることがわかっています。
えし
壊死
体の組織・器官を形成する細胞が死滅している状態のことです。細胞が大量に死滅してしまった組織では、組織が本来有していた機能ができなくなり、障害が生じます。
えむえむぴーすりー
MMP-3
マトリックスメタロプロテアーゼ3の略称。関節破壊に関わる酵素で、関節リウマチの場合血清や関節液中に多く含まれます。早期の関節リウマチでも高い値を示すので、関節破壊の程度を診断する有効な指標です。
えむてぃーえっくす
MTX
メトトレキセート(英語名Methotrexate)という薬剤の略称です。抗リウマチ薬に属し、抗リウマチ作用が強力な薬剤に分類されます。 効力が強い分、副作用にも注意を要しますので、専門医による経過観察が大切です。
えんしょう
炎症
組織・細胞が傷害を受けた後に生体が示す反応です。通常は、原因となった刺激を除去することで反応は消失します。 しかし、自己免疫疾患の場合には、炎症が自分自身に対する免疫反応であることから除去が難しく、反応が慢性的で、ときに激しいこともあるため、適宜この反応を抑制する「抗炎症薬」が用いられます。
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