リウマチ用語集

リウマチに関する難解な用語を、50音順にわかりやすく解説しています。

  • あ行
  • か行
  • さ行
  • た行
  • な行
  • は行
  • ま行
  • ら行

さ行

さいとかいん
サイトカイン
細胞からの命令を別の細胞に伝達する役目をする物質。その中でも免疫細胞が分泌する様々な物質が中心的役割を果たしています。代表的な物質として、「インターフェロン」「インターロイキン」があります。
しーあーるぴー
CRP
関節リウマチなどの炎症性疾患を罹ったとき血液中に増加してくるたんぱく質で、C-反応性んぱく質(C-reactive protein)の略称です。 炎症が重症化するほど高値を示し、診断や治療経過における炎症の程度の指標として用いられています。
しぇーぐれんしょうこうぐん
シェーグレン症候群
唾液腺や涙腺に炎症を起こし、唾液や涙の分泌量が低下する病気。関節リウマチに合併することが多く、外分泌腺以外の臓器障害も併発することがあります。スウェーデンの医師シェーグレンが初めて報告した病気で、乾燥症候群とも呼ばれます。
じここうたい
自己抗体
免疫機能の何らかの異常で、自分の組織(自己)に対してつくられてしまう抗体のこと。「自己」と「非自己」との識別の調節機構に異常をきたしている自己免疫疾患では、自分の組織(自己)に対しても免疫が作動するようになり、本来ないはずの自分の組織(自己)に対する抗体が産生されるようになります。これが血液中に検出されるようになるため、重要な診断項目となります。
じこめんえきしっかん
自己免疫疾患
自分自身の組織(自己)に対して免疫系が誤って反応するようになってしまい、そのためにその組織が損傷を受ける疾患のことです。免疫は本来、「自己」と「非自己」を識別し、「非自己」のみを攻撃・排除するように作用していますが、これらの免疫系の調節機構に異常をきたすと発症します。
じじょぐ
自助具
手足の機能障害のため日常生活動作が困難になったとき、その動作を補助する目的で工夫された器具や装具。
しゅようえしいんし
腫瘍壊死因子
TNFともいいます。サイトカインのひとつで、免疫のはたらき全般に関係すると考えられ、関節リウマチの炎症や痛み、関節破壊の進行に深くかかわっています。当初は腫瘍を殺すはたらきへの関与のみが知られていたため、このような名がつきました。
すてろいど
ステロイド
化学的にステロイドと呼ばれる構造を有する化合物の総称で、ホルモンとしては、男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモン(副腎皮質ステロイド)などがあります。
せいけん
生検
診断のために組織の一部を採取して顕微鏡による病理組織学的検査を行うことです。英語のバイオプシー(Biopsy)と呼ぶこともあります。 顕微鏡による詳細な調査によって、より精密な診断が可能となります。
せきちんち
赤沈値
赤血球沈降速度のことで、一定時間に赤血球が沈む距離を測定した値。膠原病をはじめとした様々な炎症性疾患で値が上昇することが知られているため、この検査値が診断や治療経過における炎症の程度の指標として用いられています。炎症以外でも高値を示す疾患もあります。 血液を細長いガラス管の中に入れ、さらに血液が固まらないようにする薬品を加えた状態にして、1時間あたり何mm赤血球が沈んでいくかを測定します。
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